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副作用とは

副作用とは、何でしょうか。

副作用とは、通常、薬副作用のことを指します。

つまり、医薬品として認可されている薬を飲んだ際、本来の作用(Main Effect)とは別に、何らかの作用(Side Effect)が現れることを言います。

薬は、もちろん、ある治療のために用いられるわけですが、この際、その治療対象の症状を正常に戻す作用が期待される反面、全く予期しない症状を併発させることも多々あります。

例えば、鼻炎薬を使った場合、本来の鼻炎が治ると同時に、とても眠くなってしまったり、逆に薬が効き過ぎて、鼻やノドがカサカサに乾燥してしまったりすることがあります。

こういう本来の作用以外の作用のことを、副作用と呼んでおります。

最近では、薬以外にも、サプリメントが普及して来たため、サプリメントの過剰摂取に伴う、いろいろな弊害が報告されております。

このサプリメントの過剰摂取も、身体に対して、予期せぬ作用を及ぼしますので、サプリメント副作用とかサプリ副作用とか呼ばれる様になって参りました。

本来、狭義には、ほとんどの副作用は、薬によるもの、つまり、薬副作用を指しているのですが、サプリメントの例の様に、現在では、副作用の定義自体が、拡大解釈されることが多くなって来ております。

つまり、身体に作用するものが、本来の目的の作用とは違う作用を発生させた場合、副作用と呼ぶことが多くなって来ています。

なので、当然、毎日の食生活で摂取している食品も、食品副作用と呼ばれつつあります。

また、化粧品につきましても、使用した結果、何らかの予期しない症状が発生した場合にも、化粧品副作用と呼ばれることがあります。

今後、副作用の定義や解釈が、ある程度、変遷して行くことがあるかもしれませんが、このサイトでは、広く副作用についての情報を、ご提供して行く予定です。

通常、薬にしてもサプリメントにしても、キチンと用法・用量を守って摂取していれば、重大な副作用には、なりにくいものです。

このサイトの副作用情報を参考にされ、あなたの健康に生かして戴ければ幸いです。

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