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ワーファリン副作用(ワーファリン錠)

ワーファリンによる想定される症状の詳細はこちらをご参照下さい。

ワーファリンとは(ワーファリン錠とは)

ワーファリン(ワーファリン錠)とは、血管内で、ビタミンKの働きを抑えることにより、血液を固まりにくくし、血栓が出来てしまうのを防ぐ抗血栓薬です。

ワーファリン(Warfarin)の、主な成分は、ワルファリン カリウム(Warfarin potassium)です。
ワルファリン カリウムは、古くから利用されている、抗血栓効果を発揮する成分で、ワーファリンだけではなく、ワーリン、アレファリン、ワルファリンKなどの商品名で販売されております。

ワーファリンは、その作用機序により、ビタミンK拮抗薬とも呼ばれ、作用面からは、抗凝固薬、抗凝血薬、血液凝固阻止薬などに細分類される場合があります。

但し、既に出来ている血栓を溶かす様な作用はありません。あくまで血栓の予防、進行の抑制に使用されます。

ワルファリン カリウムは、医薬品以外にも、殺鼠剤(ネズミ取りの薬剤)として使われる場合があります。ワルファリン カリウムを摂取したネズミは、網膜内の内出血により視力低下し、明るい所へ出て来ると言われ、最終的に、腹腔内の内出血により死亡します。
この、ワルファリン カリウムを利用した殺鼠剤の商品名としては、強力ラットライス、ネズミランチdeコロリ、強力デスモア等があります。

ワーファリンは、エーザイ株式会社より販売されています。

適応症は、以下の通りです。

・静脈血栓症の治療・予防
・心筋梗塞症の治療・予防
・肺塞栓症の治療・予防
・脳塞栓症の治療・予防
・脳血栓症の治療・予防
・足の壊疽、腎炎など
・深部静脈血栓症など
・緩徐に進行する脳血栓症など


ワーファリン副作用(ワーファリン錠)
ワーファリンのさらに詳細な想定症状につきましてはこちらをご参照下さい。

ワーファリンの主な副作用は、発疹、そう痒症、脱毛、紅斑、蕁麻疹(じんましん)、皮膚炎、発熱などです。
出血したり、血が止まりにくくなる場合がありますので、何らかの出血があった場合には、医師と相談してください。

重大な副作用には、以下のものが報告されております。

・重い出血(消化管出血、肺出血、脳出血、眼底出血)
・歯ぐき出血、鼻血、血痰、皮下出血(血豆・青あざ)
・血尿、吐血、血便(赤〜黒い便)
・息苦しい、頭痛、めまい、しびれ、うまく話せない
・皮膚壊死、班状の出血、皮膚の痛み
・肝臓の重い症状:だるい、食欲不振、吐き気、発熱、
 発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色

上記の様な症状が見られた場合、速やかに医師へ連絡してください。

これ以外の副作用には、下記のものがあります。

・発疹、蕁麻疹(じんましん)
・食欲不振、吐き気、嘔吐
・脱毛
・頭痛、胸痛、腹痛
・黒色便、血便、血尿
・歯肉出血
・皮下出血(脳出血などの臓器内出血、粘膜出血、
 皮下出血など)
・痛みのある平らな赤い発疹
・点状出血
・出血性水疱(皮膚壊死)
・皮膚や白目が黄色くなる(肝機能障害、黄疸)

さらに詳細な想定症状につきましてはこちらをご参照下さい。

注意事項

持病、アレルギーのある方や服用中の薬のある方は、医師に伝えてください。
また、妊娠中の方、妊娠の可能性のある方も、医師に伝えてください。妊娠中の服用は、催奇形性が指摘されているため、禁止されています。

以下の方につきましては、禁忌です。

・妊婦または妊娠している可能性のある方
・血友病など血液の病気のある方
・重い胃潰瘍や大腸炎のある方
・重い肝臓病や腎臓病のある方
・重症高血圧症の方
・重症糖尿病の方
・尿路出血や喀血のある方
・内臓の癌がある方
・手術時、外傷後、間もない方
・脊椎・硬膜外カテーテルを留置している方
・月経期間中、流早産、分娩直後の方
・出血を伴う病気のある方(紫斑病、血友病、
 消化管潰瘍、尿路出血、喀血など)
・何らかの出血のある方
・何らかの出血の恐れのある方
 (内臓がん、大腸炎、重症高血圧症、重症糖尿病、
  重い肝障害・腎障害など)

以下の方は、使用にあたって注意が必要です。

・手術や抜歯の予定のある方
・肝炎の方
・下痢の症状がある方
・アルコール中毒の方
・心不全、敗血症、がん(悪性腫瘍)のある方
・甲状腺機能亢進症または低下症のある方
・新生児のビタミンK欠乏時
・産後、抜歯、手術後、激しい運動時など
・カペシタビン(ゼローダ)を服用中、出血した方

納豆、クロレラ、青汁の飲食は避けて下さい。これらは、ビタミンKを非常に多く含有しているため、ワーファリンの効力がなくなる可能性があります。緑黄色野菜につきましても、急に大量摂取することは、控えてください。

セイヨウオトギリソウ( セント・ジョーンズ・ワート)を含む健康食品やサプリメントは、避けて下さい。ワーファリンの作用を弱める可能性があります。

また、大量のアルコールにつきましても、ワーファリンの作用に影響しますので、控えてください。

三環系抗うつ剤と併用した際には、効果が増す場合があります。

副腎皮質ホルモン剤と併用した際には、効果が減ずる場合があります。

解熱鎮痛剤であるブコロームRと併用した際には、効果が増強・安定する場合があります。

抗真菌薬であるフロリードゲルRと併用した際には、代謝が強力に阻害され、致死的にワーファリンの効果が増大する場合があります。

骨粗鬆症の薬であるビタミンK製剤(グラケー)との併用はできません。

出血が継続した場合は、速やかに医師へ連絡してください。(例:歯ぐき出血、血痰、鼻血、皮下出血、血尿、血便など)

妊娠中は、絶対に飲んではいけません。胎児に悪影響を与える可能性があります。妊娠を希望している場合には、事前に医師と相談してください。

ちょっとした傷や打ち身でも、血が止まりにくくなる可能性があります。運動や危険な作業を実施する際には、ケガをしない様、十分注意してください。ひどいケガをした場合には、速やかに医師と相談してください。

ワーファリンへの感受性は個体差が大きく、同一個人でも変化する場合がありますので、プロトロンビン時間測定、血液凝固能検査、トロンボテスト等により定期的に確認する必要があります。

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