アトピー肌対策に!

「さ」行の重大な副作用の初期症状1

再生不良性貧血/汎血球減少症
悪寒がして、発熱し、喉が痛むと同時に手や足に赤い点状の出血や赤紫色のアザができる。
鼻血が出たり、歯茎から血が出たりすることもあり、場合によっては、貧血を起こす。

催不整脈
【抗不整脈薬による場合】
胸が痛む、眩暈(めまい)がする、動悸がする、脈が跳ぶ様な症状が発現。この場合、不整脈の可能性があるため、速やかに病院へ行くこと。
さらに、意識を喪失したり、失神した場合、救急車を呼んでください。

視覚障害
新聞が読みにくくなったり、モノが霞んだりして良く見えない。焦点が合わなくなったり、目がチカチカしたり、一部が欠けて見えたりする。色調も変わって見える等。

ジギタリス中毒
吐き気があったり、嘔吐したり、下痢を起こす等の胃腸の異常な症状や、脈がいつもより遅かったり早かったり乱れたりする様な心拍の異常な症状、及び、モノが霞んだり二重に見えたり緑や黄色に見えたりする視覚の異常な症状が発現する。また、頭痛、倦怠感等の症状も発現する。

子宮筋腫
不正性器出血がある。閉経前の場合には、過多月経や月経困難症(下腹部が痛む、腰が痛む、吐き気がある、頭痛がする等)などの症状が発現する。

糸球体腎炎
尿の量が減少する、顔に浮腫み(むくみ)が出る、頭痛がする等の症状が発現する。

視神経炎
新聞や本などの文字が急に見えにくくなる、目が霞む(かすむ)、手や足が痺れる(しびれる)等の症状が発現する。

失神
動悸がする、顔面が蒼白になる、眩暈(めまい)がする、胸が痛む等の症状が発現する。

出血異常
手術をした部位から血液性滲出物が出る、手術をした部位の痛みが強くなる、発熱する等の症状が発現する。

出血性ショック
胸やけがする、吐き気がする、胃がもたれたり痛みがある、空腹時に鳩尾(みぞおち)が痛む、食欲が低下する等の症状が発現する。

出血性大腸炎
急激な腹痛が発現し、下痢が継続して止まらなくなる、赤味を帯びた便、及び水便が継続する等の症状が発現する。

脂肪肝
黄疸などが見られる、右季助部(みぎきろくぶ:右のみぞおち上付近)が締め付けられる様に痛む等の症状が発現する。

重症筋無力症
複視になる、瞼(まぶた)が開けられない、物を飲み込み辛い、運動をした時に筋肉の疲労感が大きい等の症状が発現する。

消化管出血
たくさんの血が見られる下痢を起こす、頻繁に排便をする、お腹に激痛がある、発熱する、倦怠感がある、胃が痛む等の症状が発現する。

消化性潰瘍
空腹な時に鳩尾(みぞおち)付近に痛みがある、胃がもたれて痛みがある、吐き気がある、便が黒くなる等の症状が発現する。

小腸(消化管)潰瘍
食事をした後の腹痛が継続する、食後の1時間〜3時間程度の後に発現することが多い。吐き気がする、嘔吐がある、下痢をする、腹部が張る等の症状が発現する。

食道炎
胸に痛みがある、胸やけがする、ゲップがする、モノを飲み込む際、痛みが伴う等の症状が発現する。

ショック
痒みを伴う蕁麻疹(じんましん)が出る、顔が赤くなる、痺れ(しびれ)と共に動悸や息切れ等の症状が発現する。
もし、上記の症状が、比較的短期間に発現した場合、速やかに病院へ向かってください。

除脈
脈拍の数が通常、1分間に60回以下(平均より低い場合)のことを指します。脈が跳ぶ、動悸が激しい、心臓が数秒以上停止する等の症状が発現する。

腎結石
お腹や背中に刺す様な鋭い痛みがあり、以降鈍痛が継続する。身体を動かした時痛みが激しくなる、血尿を伴う場合もある。

心筋炎
胸が痛む、頻脈になる、息切れがする、動悸がする、吐き気がする、嘔吐する、発熱する、痙攣(けいれん)を起こす等の症状が発現する。

心筋梗塞
左前胸部圧迫感が突然発現する、吐き気がする、嘔吐する、冷や汗がある、狭心痛がある、ショック状態になる等の症状が発現する。

心室細動
「心筋炎」と同様の症状が発現する、新しい不整脈の場合もありうるため、速やかに医療機関で診察を受けてください。

カテゴリのトップへ
トップページへ
Copyright © 副作用大百科