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インフルエンザ副作用

インフルエンザHAワクチンによる想定される症状の詳細はこちらをご参照下さい。

タミフルによる想定される症状の詳細はこちらをご参照下さい。

リレンザによる想定される症状の詳細はこちらをご参照下さい。

イナビルによる想定される症状の詳細はこちらをご参照下さい。


インフルエンザとは
インフルエンザとは、流行性感冒と言い、急速な高熱、頭痛、筋肉痛と、全身症状を伴います。

肺炎や脳炎、脳症などの合併症を発症した場合、死亡する場合もあります。

原因は、インフルエンザウィルスの飛沫感染によります。

インフルエンザは、インフルエンザウィルスの強い感染力により、短期間に多くの人に感染が拡大します。

人に感染するインフルエンザには、主にA型、B型、C型の3つのタイプがあります。

このうち、変異を繰り返すA型が、主に大流行することが多く、B型、C型については、変異しにくいため、流行しても限定的である。

インフルエンザの治療方法は、抗インフルエンザウィルス薬の摂取のみです。

前もって、インフルエンザの予防接種である、インフルエンザワクチンを受けることも出来ますが、あくまで予防接種なので、100%、発病を阻止出来るわけではありません。

これは、流行するインフルエンザに対する予想が外れることがあるためでもあります。

その場合でも、予防接種の効果により、症状が軽減されたと言う報告があります。

インフルエンザは、気温が20度前後の乾燥した状態を最も好むので、特に冬季に流行のピークを迎えます。

感染した場合には、安静と十分な睡眠を取り、栄養を摂取する必要があります。

尚、インフルエンザと言っても、十分な体力、免疫力があれば、症状は激しくても、自然治癒します。

部屋の湿度を60%以上にし、温かくして休養しましょう。

※予防、症状緩和の参考情報※
インフルエンザや風邪の予防、および、症状の緩和に良いと言われているサプリメントを、
インフルエンザ対策サプリメントでご紹介しております。
サプリメントは、食品ですので薬等との併用が可能です。
早めの対処で予防したい方、副作用が気になる方、速やかに症状を緩和させたい方のご参考になれば幸いです。


インフルエンザ副作用
インフルエンザ副作用とは、現在、主に2つのターゲットがあります。

1つは、インフルエンザワクチンの副作用であり、もう1つは、抗インフルエンザ薬の副作用です。

インフルエンザワクチンの副作用については、以下のものが報告されております。

・ギラン・バレー症候群、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、
 腱反射減弱、腱反射消失、痙攣、熱性痙攣、AST上昇、
 GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、γ−GTP上昇、
 Al−P上昇、肝機能障害、黄疸、喘息発作
・急性散在性脳脊髄炎、ADEM、発熱、頭痛、痙攣、
 運動障害、意識障害
・ショック、アナフィラキシー様症状、蕁麻疹、呼吸困難、
 血管浮腫
・発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、意識消失、眩暈、リンパ節腫脹、
 嘔吐、嘔気、下痢、関節痛、筋肉痛、発赤、腫脹、硬結、
 熱感、疼痛、しびれ感
・過敏症、発疹、蕁麻疹、湿疹、紅斑、多形紅斑、そう痒


抗インフルエンザ薬タミフルの副作用については、以下のものが報告されております。

・肺炎
・ショック、アナフィラキシー様症状、蕁麻疹、顔面浮腫、
 喉頭浮腫、呼吸困難、血圧低下、劇症肝炎、重篤な肝炎、
 著しいAST上昇、著しいGOT上昇、著しいALT上昇、
 著しいGPT上昇、著しいγ−GTP上昇、著しいAl−P上昇、
 肝機能障害、黄疸、皮膚粘膜眼症候群、
 Stevens−Johnson症候群、中毒性表皮壊死症、
 Lyell症候群、皮膚障害、急性腎不全、白血球減少、
 血小板減少、精神・神経症状、意識障害、異常行動、譫妄、
 幻覚、妄想、痙攣、出血性大腸炎、血便、血性下痢
・腹痛、下痢
・発疹、蕁麻疹、紅斑、多形紅斑、皮膚そう痒感、皮下出血、
 口唇炎、口内炎、潰瘍性口唇炎、潰瘍性口内炎、血便、
 メレナ、吐血、消化性潰瘍、興奮、振戦、しびれ、嗜眠、
 上室性頻脈、心室性期外収縮、心電図異常、ST上昇、
 動悸、血尿、気管支炎、咳嗽、眼の異常、視野障害、霧視、
 複視、眼痛、疲労、発熱、低体温、浮腫、不正子宮出血
・嘔気、嘔吐、腹部膨満、便異常、口内不快感、食欲不振、
 頭痛、傾眠、不眠症、眩暈、AST上昇、GOT上昇、
 ALT上昇、GPT上昇、γ−GTP上昇、Al−P上昇、
 蛋白尿陽性、好酸球増加、血中ブドウ糖増加、背部痛、胸痛
・異常行動、嘔気、嘔吐、眩暈、浮動性眩暈、糖尿病が増悪、
 糖尿病悪化、高血糖、死亡


抗インフルエンザ薬リレンザの副作用については、以下のものが報告されております。

・口腔咽頭浮腫、アナフィラキシー様症状、気管支攣縮、
 呼吸困難
・過敏症、発疹、下痢、悪心、嘔吐、嗅覚障害、失神、
 視力障害、喘息、気道出血、味覚障害、欝状態、激越
・顔面浮腫、蕁麻疹、頭痛、手指のしびれ感、不眠症、
 咽喉乾燥、口渇、口内炎、舌荒れ、食欲不振、
 胃部不快感、嗄声、咽喉刺激感、鼻道刺激感、喘鳴、
 鼻出血、鼻漏、痰、耳鳴、動悸、発汗、発熱、頚部痛、
 背部痛
・異常行動、精神神経症状、気管支攣縮、呼吸機能低下、
 失神、ショック症状

尚、インフルエンザワクチンによる副作用、抗インフルエンザ薬に関する副作用、いずれの場合にも、死亡に至る副作用の有無が問題となり、現在でも因果関係が議論されています。

特に、抗インフルエンザ薬タミフルの副作用としてクローズアップされた、転落などの異常行動については、薬の服用に関わらず、報告されている事実です。

このことからただちにタミフルとの因果関係があるとは断定出来ないものの、インフルエンザに罹った場合、注意すべき事項であることは確かです。

タミフルの使用にあたっては、十分に注意の上、この様な副作用のリスクを踏まえた上で利用する必要があります。

副作用の保障制度は、あるものの、ほとんど機能していないのが現実と考えておいた方が良いでしょう。

インフルエンザHAワクチンによる副反応(副作用)の想定される詳細な症状はこちらをご参照下さい。

タミフルによる副作用の想定される詳細な症状はこちらをご参照下さい。

リレンザによる副作用の想定される詳細な症状はこちらをご参照下さい。

イナビルによる副作用の想定される詳細な症状はこちらをご参照下さい。

注意事項
インフルエンザワクチンの接種に関しては、以下の方は、不適当者とされております。

・発熱を呈する者。
・重い急性疾患にかかっている者。
・該当ワクチンの成分によってアナフィラキシーを呈した経験
 がある者。
・上記以外に予防接種を受けるに不適当な状態にある者。

上記以外にも、以下の方は、インフルエンザワクチンの接種に関して、要注意者とされております。

・循環器、肝臓、腎臓などの疾患を有する者。
・痙攣を起こしたことのある者。
・気管支喘息患者。
・免疫不全患者。
・妊娠中の者。
・鶏卵アレルギー患者。


抗インフルエンザ薬タミフルの使用に関して、以下の方への適用は禁忌。

・タミフルの成分又は含有成分で過敏症の既往歴を持つ方。
・ハイリスク患者と判断される場合を除く10歳以上の
 未成年者。
・高度腎機能障害、腎機能低下の方。
・小児腎機能障害、腎機能障害者。
・細菌感染症、糖代謝障害者。

抗インフルエンザ薬タミフルの使用に関して、以下の方への適用は基本的に禁忌。

・1歳未満、体重8.1kg未満の乳幼児。
・10歳以上の未成年者。
・妊婦・授乳婦。


抗インフルエンザ薬リレンザの使用に関して、以下方への適用は禁忌。

・5歳未満の幼児。
・リレンザの成分又は含有成分で過敏症の既往歴を持つ方。
・糖尿病、高血圧を除く循環器疾患、慢性代謝性疾患、
 免疫低下状態、気管支喘息、慢性呼吸器疾患、
 慢性閉塞性肺疾患、軽度喘息、中等度喘息、
 細菌感染症の方。

抗インフルエンザ薬リレンザの使用に関して、以下の方への適用は基本的に禁忌。

・妊婦・授乳婦。


予防、症状緩和の参考情報
インフルエンザや風邪の予防、および、症状の緩和に良いと言われているサプリメントを、インフルエンザ対策サプリメントで、ご紹介しております。

サプリメントは食品ですので、基本的に、インフルエンザの予防接種やタミフル等の薬との併用が可能です。

早めの対処で予防したい方、副作用が気になる方、速やかに症状を緩和させたい方にとって、ご参考になれば幸いです。


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