副作用大百科（携帯）

副作用は、主に薬の副作用のことを指します。

医薬品には、効果・効能（Main Effect）がある反面、必ず副作用（Side Effect）が伴います。

これは、現在、どうしても避けられない事実であることは確かです。

しかし、近年、サプリメントなどの普及に伴い、サプリメントに関しても副作用が論じられる様になって参りました。

それは、サプリメントが食品の分類にも関わらず、各栄養素に特化した成分を摂取するため、過剰摂取などによる弊害が懸念されているためです。

通常、サプリメントの摂取による弊害は、過剰症が主なものになりますが、これを薬と同じ様に、副作用とみなす傾向があります。

このサイトでは、これらサプリメントの過剰症も含めて、副作用と呼ばれるあらゆるものを集めて、ご紹介しております。

これ以外にも、各食品を原因としたものや、各症状をターゲットとしたものもあります。

今後は、呼称として「副作用」と名の付くものにつきましては、逐次、追記して行く予定です。

各情報ページには、原因となる薬やサプリメントの特徴と副作用の内容、注意事項を簡潔にまとめてあります。

尚、全ての副作用を網羅することは難しく、このサイトに掲載している事項以外にも、公になっていないものがあるのも事実です。掲載しているのは主なものです。あくまで目安としてご参考にしてください。通常、重大な副作用の発生頻度は、通常、極稀です。

そのため、いたずらに怖がる必要は、ありませんが、そうかと言って、一切無視する訳にもいきません。

また、症状や程度にも、個人差があり、必ず発生するものでもありません。個々人の身体の特性により症状は様々です。

余談になりますが、有害事象とされるこれらの症状を、逆手にとって、主な作用として薬にしたものもあります。

例えば、アレルギー性鼻炎の治療薬の眠くなる事象を、逆に睡眠改善薬として利用したりするものです。

この場合、「副」の作用が、「主」な作用として活用された訳です。

このサイトの情報を、あなたの健康に、お役立て戴ければ幸いです。