重大な副作用の初期症状が何故重要か？

ここでは、重大・重篤な副作用の初期症状について、リストアップしてあります。

重大な副作用が発現する確率は、ごく稀で、通常、１万人から１００万人に一人と言われております。

稀ではありますが、全く発生しないとは言い切れません。

通常、重大・重篤な副作用は、突然起こるものではなく、何らかの初期症状があります。

その初期症状の変化を速やかに医師や薬剤師へ伝えることにより、重大な副作用を防ぐことが可能になります。
重大な副作用は、進行すると、後遺症が残ったり、場合によっては、命にかかわる可能性もあるものです。

だからこそ、重大な副作用の初期症状については、医師だけでなく、実際にお薬を服用された方が知っておいた方が、良いのです。ここで重要なのは、早ければ早いほど良いと言うことです。

なので、もし、お薬を服用した後、ここに書かれている副作用の初期症状が現れた場合には、即、医師や薬剤師に連絡してください。

逆に、放置すると、最悪の場合には、後遺症（たとえば失明など）が残ったり、命に係わることもあり得ます。
対処は、早ければ早いほど、良い結果につながります。

ぜひ、ご活用ください。