「た」行の重大な副作用の初期症状１

胎児仮死
陣痛が強く継続して現れたり、下腹部（恥骨上部）が急激に痛む等の症状が発現する。

代謝性アシドーシス
筋力が低下する、下痢する、強い倦怠感がある、動悸がする、不整脈がある、呂律（ろれつ）が回らない等の症状が発現する。

大腸炎
頻繁な水便がある、血便がある、下腹部が痛む等の症状が発現する。

多形（性）赤斑
全身が痒い、一部が部分的に痛む、様々な形の水泡や発疹が熱を伴ってできる等の症状が発現する。

脱水
手指が震える、過呼吸になる、体液が不足する（主に細胞外液が不足する）、意識障害が起こる等の症状が発現する。

多発性筋炎
モノが飲み込み辛い、手・足・首の筋肉に対称的筋力の低下が起こる、呼吸障害に伴う呼吸困難が起こる、発熱や発疹等の症状が発現する。

多発性神経炎
感覚が鈍くなる、感覚が鋭くなる、筋力が低下する、脱力が起こる、手や足の先が痺れる（しびれる）、知覚異常が見られる等の症状が発現する。

単球性白血病
貧血の症状が起こる、発熱する、歯肉が腫れる、出血し易い等の症状が発現する。

胆汁うっ滞
痒みがある、発熱する、上腹部が痛む、黄疸が見られる、褐色の尿が出る等の症状が発現する。

チアノーゼ
皮膚の色が青紫色や暗紫色になる、粘膜も同様の色になる等の症状が発現する。

遅発性ジスキネジア
唇を尖らせたり窄めたり（すぼめたり）を繰り返す動作をする、舌を突出す動作をする、舌を左右に揺らす動作をする等の症状が発現する。

痴呆様症状
手や足が震える、呂律（ろれつ）が回らなくなる、歩行が困難になる、物忘れが激しくなる、見当識障害（けんとうしきしょうがい：場所や時間を間違える、人の判別や判断ができない等）が見られる、自発性の低下等の症状が発現する。

中毒性表皮壊死症
発熱する、皮膚が赤くなったり水脹れができたり焼ける様な痛み等いろいろな異変が見られる、口の中が荒れる等の症状が発現する。

腸閉塞
排便が停止する、腹部に膨満感がある、食欲がなくなる、吐き気がする、嘔吐がある、腹部に激痛が起こる等の症状が発現する。

腸閉塞様症状
【α−グルコシターゼ阻害薬による場合】
腹部が張る、頻繁にオナラが出る、腹痛が起こる等の症状が発現する。