プラセンタ 副作用

プラセンタとは

プラセンタ（Placenta）とは、哺乳類の胎盤のことです。

現在、一般に出回っているサプリメント等の製品には、豚（ブタ）や馬（ウマ）の胎盤を元に生成されております。

海外では、羊の胎盤を利用した製品もある様ですが、日本では、販売されておりません。

プラセンタは、アミノ酸の複合体（有効成分）が豊富で、肌の細胞の再生に効果があると言われており、肌にハリが戻るなどの効果が期待されると言われています。

プラセンタの利用は、古くから行われており、胎盤をそのまま利用していたと云う記録も残っております。

美容効果のみならず、アトピーや更年期障害等、以下の様な様々な効果が報告されております。

・アンチエイジング
・美白、美肌
・肌に潤いを与える
・シワ・たるみの改善
・シミを薄くする効果
・ツヤ・ハリの改善
・透明感の改善
・アトピー症状の緩和
・更年期障害の緩和
・ＰＭＳの緩和
・疲労回復
・冷え性の改善
・便秘解消
・うつ病の緩和
・寝付きが良くなる
・スッキリ起床
・顔のむくみが取れる
・新陳代謝が良くなる
・乾燥肌の改善

プラセンタには、医療用と一般用があり、医療用は主に注射により直接体内に投与します。一般用は、サプリメント等により摂取します。

プラセンタ注射としては、「ラエンネック」、「メルスモン」あたりが有名です。

サプリメントの服用に際しては、特に時間の指定は、ありません。ただ、人の肌の再生が夜２２時〜２時頃である点を考慮し、夜２０時〜２１時頃に飲むと効果的だと言われています。


プラセンタ副作用

プラセンタの副作用としては、以下の様なものが報告されています。

・痒み
・発疹
・吹き出物の発生
・倦怠感
・吐き気
・生理痛
・発汗
・体臭
・アレルギー反応
・発熱や発疹、悪寒

何れの症状も軽く、数日で解消されると言われています。

上記の様な症状や、身体に何らかの異常が見られた場合には、プラセンタの利用を中止し、医師と相談してください。

尚、重大な副作用は、報告されておりません。


注意事項

アルコールと一緒に摂取した場合、プラセンタが吸収されにくくなる場合があります。なので、プラセンタを摂取する際には、アルコールは控えましょう。

また、プラセンタは、様々なメーカーから販売されておりますが、余りにも安い製品は、品質上、問題が発生する場合がありますので、ご注意ください。